入園式・入学式はコサージュとブローチのどっち?位置もどこにつけるか解説
入園式・入学式にコサージュとブローチのどっちにするか悩む人もいますよね。
- コサージュとブローチのどっちを選ぶか悩む
- 違いを知りたい
- 自分がどちらがおすすめかわからない
以下の表に、コサージュとブローチの特徴をまとめて比較しました。
項目 | コサージュ | ブローチ |
---|---|---|
素材 | 花やリボン | 金属やパール |
意味 | 祝意や感謝の表現 | 特になし |
使用回数 | 通常一度きり (生花やプリザーブドフラワーの場合) | 何度でも使用可能 |
スタイル | 色や形が豊富、季節感や華やかさを演出 | シンプルで上品な印象 |
これらの違いの中で、一番大きな違いはコサージュには祝意や感謝の気持ちを表す意味があるという点だと思います。
この記事ではそれぞれの違いを詳しく解説しますね。
入園式・入学式にコサージュとブローチのどっち?
入園式・入学式でコサージュとブローチのどっちか悩む人に向けて違いを詳しくお伝えしていきますね。
入園式・入学式につけるコサージュとブローチの違いは全部で4点ありました。
- コサージュは花などの小さな花飾りが多く、ブローチは金属やパールなどの装飾品
- コサージュは祝意や感謝の気持ちを表す意味があり、ブローチには特になし
- コサージュは生花やプリザーブドフラワーの場合は日持ちしないが、ブローチは何度でも使える
- コサージュは季節感や華やかさを演出でき、ブローチはシンプルで上品な印象になる
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
コサージュとブローチの素材の違い
コサージュは花やリボンなどで作られた小さな花飾りで、ブローチは金属やパールなどで作られた小さな装飾品です。
コサージュは、いろんな素材で作られてるので、好みによって選ぶことができますよ。
自然な生花や保存加工が施されたプリザーブドフラワー、もしくは布や紙製の造花もあります。
生花は本物の花から作られ、その鮮やかな色合いと香りが魅力的ですが、長持ちしません。
一方、プリザーブドフラワーは生花の美しさを長期間保つことができますが、取り扱いには注意が必要です。
造花は多彩な色と形状が特徴で、繰り返し使用できるので、こちらを選んでいる人が多いですね。
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ブローチは、金属やパールを用いて作られています。
金属製のブローチはシルバーやゴールドのバリエーションがあり、作りもしっかりしています。
パール製のブローチは、本物の真珠や模造品のフェイクパールが使用され、お上品にみえますよね。
ブローチのデザインはコサージュよりも一般的にシンプルなものが多いです。
花や葉っぱなどが多く見られます。
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コサージュとブローチの意味の違い
コサージュは祝意や感謝の気持ちを表す意味があります。
フランス語で「祝福する」という意味があるので、胸に花束を飾るということです。
そのためコサージュは結婚式やパーティーなどの華やかな場でよく使われています。
なので入園式・入学式などの子どもの晴れの日にも親としての喜びや祝福の気持ちを表現できますよ。
一方、ブローチには特にそのような意味はありません。
でもブローチをするたけで、華やかさや上品さをプラスすることができます。
なので、これからお付き合いしていく先生やママ友からの印象もよくしたい人におすすめですね。
コサージュとブローチの使い勝手の違い
コサージュの中でも生花やプリザーブドフラワーなどの場合は、日持ちがしません。
それに水分があるので服にシミがつく可能性もあります。
なので、使い勝手がいいのは造花のタイプになりますね。
ブローチの場合は、金属やパールなどで作られているので、日持ちの心配もしなくていいし、シミになる心配もありません。
コサージュとブローチの印象の違い
コサージュとブローチは、それぞれ違う印象を与えてくれます。
コサージュは、鮮やかな花や優雅なリボンで作られる小さな花飾りでなので、その見た目の華やかさが特別な日の装いを一層引き立てます。
色も形も種類があるので、いろいろな服にも合わせやすいです。
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一方、ブローチは金属やパールで作られる洗練された小さなアイテムです。
そのシンプルさが上品さを際立たせ、ファッションにさりげなく高級感を加えてくれますよ。
入園式・入学式にコサージュとブローチどっちがおすすめ?
入園式・入学式にコサージュと入園式にブローチの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
入園式・入学式にコサージュがおすすめな人
- 子どもの晴れの日に祝意や感謝の気持ちを表したい人
- 季節感や華やかさを出したい人
- 色や形にこだわりがある人
- 一度きりの特別なアイテムを楽しみたい人(生花の場合)
入園式・入学式にブローチがおすすめな人
- シンプルで上品な印象にしたい人
- 何度でも使えるアイテムを探している人
- 手入れやシミが気になる人
- 金属やパールの輝きが好きな人
コサージュとブローチどっちがおすすめ?
個人的には写真で見た時にも、コサージュの方が華やかになるかなと思います。
なので、入園式にはコサージュを選ぶと思います。
でも卒園式は華やかさよりも上品さを選びたいのでブローチが気になりますね。
どちらも素敵だし、ブローチも華やかなタイプもあるので、服装に合う物を選んでくださいね。
入園式コサージュとブローチにコサージュとブローチをつける位置
入園式において、コサージュやブローチを胸元に飾るのは一般的な慣習です。
アクセサリーを左側に着けると、心臓の近くに位置することから、愛や情熱を象徴するとされています。
逆に右側に着けると、より社交的で明るいイメージを与えると言われています。
コサージュやブローチを胸に付けると、顔の近くにくるため、顔色がパッと明るくなり、表情が豊かになります。
それに胸元に添えることで、着ている服にアクセントになるので、全体的に華やかな印象になりますよ。
入園式・入学式にコサージュにブローチの違いを比較!まとめ
入園式・入学式にコサージュとブローチの違いについてお伝えさせていただきました。
入園式・入学式にはコサージュでもブローチでもどちらも素敵なので、ご自身の好みで選んでくださいね。
項目 | コサージュ | ブローチ |
---|---|---|
素材 | 花やリボン | 金属やパール |
意味 | 祝意や感謝の表現 | 特になし |
使用回数 | 通常一度きり (生花やプリザーブドフラワーの場合) | 何度でも使用可能 |
スタイル | 色や形が豊富、季節感や華やかさを演出 | シンプルで上品な印象 |
入園式は子どもの成長を祝う大切な日です。
たくさん写真をとって、楽しい思い出を作ってきてください。