電車ではベビーカーと抱っこ紐のどっちがおすすめ?赤ちゃんがぐずらないための準備
電車に乗るときに、ベビーカと抱っこ紐のどちらにしようか悩む人もいますよね。
私もどちらで行こうか、すごく悩みました。
- 電車にベビーカーで乗るデメリットはある?
- 電車に抱っこ紐で乗るデメリットを知りたい
- 電車でぐずらないようにする方法は?
電車での移動は、赤ちゃんの機嫌や月齢によっても大変さは変わってきます。
- ベビーカーで乗ると、混雑やエレベータ―待ちが大変
- 抱っこ紐で乗ると、肩や腰に負担がかかる
- 新しいおもちゃや絵本を用意し、おむつ替え、授乳をすましておく
この記事では電車での移動において、ベビーカーと抱っこ紐のそれぞれのメリットとデメリットを自分の経験を一緒にお伝えしていきます。
赤ちゃんがぐずらないようにする対策もよかったら見てみてくださいね。
電車にベビーカーで乗るデメリットとメリット
電車にベビーカーで乗ることのデメリットとメリットをお伝えしていきます。
電車でベビーカーを利用する際のメリットからお伝えしますね。
- 赤ちゃんが過ごすスペースを確保できる
- 買い物などで荷物が多い時に便利
- 赤ちゃんの様子を常にチェックできる
赤ちゃんがいると荷物が多いので、ベビーカーに荷物をかけておけば、そのまま移動ができるのがメリットですよね。
それに赤ちゃんの顔を見ながら、電車に乗れるので安心です。
その一方で、デメリットもあります。
- 電車が混雑している時に乗り降りが困難
- エレベーターがない駅では移動が大変
- 折りたたみが必要な場合があり、手間がかかる
電車が混雑しているときは、ベビーカーはスペースをとります。
今は電車の中にベビーカーで乗る人も多いですが、私は混雑する時間帯は避けて乗っていました。
電車に乗るときも、ベビーカーを乗せるのに赤ちゃんも荷物もあるので、結構重かったりします。
私は乗るときも降りる時もベビーカーを後ろ向きにして、後ろの車輪から乗せていました。
エレベーターがある駅でも利用者が多いと、なかなか順番が回ってきません。
それにエレベーターが離れている場合も、ひたすらホームを歩き続けるので、エスカレーターに乗れる抱っこ紐にすればよかったと思う日もありました。
しかもベビーカーに赤ちゃんを乗せていても、赤ちゃんが泣いたら抱っこしてあやす必要も出てきます。
私は赤ちゃんが泣いた時に、ベビーカーに荷物をかけていることを忘れて、急いで抱っこしたことがあります。
その時にベビーカーが倒れそうになって、焦りました💦
ベビーカーは荷物が多い時に便利ですが、私みたいにならないように赤ちゃん連れの時は注意してくださいね。
電車に抱っこ紐で乗るデメリットとメリット
次に、電車で抱っこ紐を利用する場合のデメリットとメリットです。
抱っこ紐での移動のメリットは、次のようなものがあります。
- 乗り降りがスムーズに行える
- 赤ちゃんを身近に感じられる安心感
- 手が空くのでチケット購入や荷物の持ち運びが楽
抱っこ紐だと、電車に乗るときもスムーズにできます。
それに赤ちゃんがすぐそばにいるので、お互いに安心できますよね。
両手も空くので、改札口もスイスイいけますし、自分のペースで行動できます。
抱っこ紐のデメリットとしては、とにかく重くて疲れることです。
- 長時間の使用は肩や腰に負担がかかる
- 夏場は互いに暑さを感じやすい
- 個人の体力に左右されやすい
抱っこ紐は赤ちゃんの体重が重くなってくると、負担がかかります。
長時間になると、肩が壊れそうになることもあると思います。
それに夏は特に抱っこされる側もする側も暑いので、対策が必要になってきます。
荷物もベビーカーにはかけられないので、手で持たなければいけないので、お出かけは体力勝負になってきます。
なので、抱っこ紐は動きやすさを優先する場合や、短時間の移動には適していますが、長時間の使用には注意が必要です。
【経験談】電車ではベビーカーと抱っこ紐のどっち
電車の中でベビーカーと抱っこ紐のどっちにするかは悩みますよね。
ベビーカーと抱っこ紐、どちらもそれぞれにメリットがあり、赤ちゃんの成長段階や移動の状況に応じて選ぶ必要がでてきます。
私自身が、両方経験してみて思うのは、混雑している電車内ではベビーカーで乗る勇気は私にはないので抱っこ紐で行きます。
ただし、長時間の外出になるとわかっているなら、混雑している時間帯は避けて、ベビーカーで行くと思います。
この世の中、電車の中にもいろんな価値観の人がいるので、状況に合わせて行動していくのが一番です。
ちなみに私はベビーカーでお出かけする時も、心配だったので常に抱っこ紐を持参していました。
抱っこ紐もメイン用と、ベビーカのお出かけ時のコンパクト用を用意しておくといいかもしれませんよ。
電車で赤ちゃんがぐずらないための準備5つ
電車内で赤ちゃんがぐずるのを避けるためには、電車に乗る前にできることをしておくと安心です。
ここでは、赤ちゃんを安心させ、快適に過ごせるための準備についてお話ししますね。
- 音の出ないおもちゃを持参する
- 絵本を用意する
- 授乳やおむつ替えは電車に乗る前に済ませる
- 混雑を避けるために時間帯を考えて移動する
- 赤ちゃんが寝る時間に乗る
音の出ないおもちゃを持参する
赤ちゃんは新しいものが大好きです。
お気に入りのおもちゃ以外に新しく音の出ないおもちゃを用意しておくと集中して遊んでくれますよ。
遊んでくれたら、周りの乗客に迷惑をかけないし、赤ちゃんも退屈しません。
赤ちゃんの月齢や好みよって、おもちゃの種類も変わってきます。
電車での移動で楽しめるおもちゃを見つけてくださいね。
絵本を用意する
電車内で、退屈な時は絵本を持っていくのもおすすめです。
薄くて軽い絵本や小さな絵本であれば、何冊も入れて置くことができます。
私はベビーカーに乗っていたり、お座りができるようになっていたら、めちゃくちゃ小さい声で本を読んだりしてました。
小さなしかけ絵本は、とっても喜んでくれるので親子で楽しめましたよ。
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授乳やおむつ替えは電車に乗る前に済ませる
赤ちゃんは、お腹が空いていることやおむつが濡れていたら、泣いたりしますよね。
なので、電車に乗る前に授乳やおむつ替えを済ませておくといですね。
事前に済ませておくことで、赤ちゃんがぐずるリスクを減らせるので親も安心できます。
でも予備のおむつやおしりふきは忘れずに持っていくといくようにしてください。
混雑を避けるために時間帯を考えて移動する
電車内は、赤ちゃんにとって、いつもと違う光景なので興奮してしまいます。
できるだけ混雑を避けるために、時間帯を考えて移動することが大切です。
朝の通勤時間帯や夕方の帰宅時間帯は避け、空いている時間帯を選ぶようにするといいですね。
混雑を避けることで、移動がスムーズになるし、親子でストレスが減ると思います。
赤ちゃんが寝る時間に乗る
赤ちゃんと毎日過ごしていると、眠くなる時間がわかってきます。
もちろん、予想通りにいかないこともありますが、準備をすることはできます。
その時間は抱っこ紐で歩いていたら、赤ちゃんが寝るとわかっていたら、その時間を狙うのもありだと思います。
もしくは、寝てもらうために、しっかり遊ばせるのもいいですよね。
赤ちゃんが寝ている間に、電車での移動を済ませてしまってください。
電車ではベビーカーと抱っこ紐のどっちがおすすめ?まとめ
電車では、ベビーカーと抱っこ紐のどちらも大変です。
赤ちゃんの機嫌がいつ悪くなるかもわからないので、できることならベビーカ―の時も抱っこ紐を持っていくといいですよ。
- ベビーカーで乗ると、混雑やエレベータ―待ちが大変
- 抱っこ紐で乗ると、肩や腰に負担がかかる
- 新しいおもちゃや絵本を用意し、おむつ替え、授乳をすましておく
電車を利用する時間も平日の昼間を利用したりして、なるべく混雑はさけることをお勧めします。
赤ちゃんとのお出かけ、楽しんできてください。