2歳はレインコートとポンチョのどっちがおすすめ?着るのを嫌がらないコツを解説
2歳の子にレインコートを着せるか、ポンチョを着せるか迷っている人も多いですよね。
- レインコートとポンチョはどっちが良いかな?
- 買ったはいいけど、着てくれなかったらどうしよう
雨の日も外出しなくてはいけない日があるので雨具は必須ですよね。
- レインコートもポンチョもそれぞれメリット・デメリットがある
- 着るのを嫌がらない為には、柄選びや声かけが重要
この記事では2歳のお子さんにレインコートかポンチョどちらを用意しようか悩んでいる人に向けて、もっと詳しく解説していきます。
おすすめのレインコートについてもご紹介していきますね。
これから雨具の購入を考えている人は、よかったら参考にしてみてください。
2歳児にレインコートを選んだ場合のデメリット3つ
2歳児にレインコートを選んだ場合のデメリットは3つあります。
- 着脱が難しい
- 蒸れやすい
- 動きにくくなる
それぞれ解説していきます。
着脱が難しい
レインコートは着脱が難しいため、2歳児には手間がかかることが多いです。
特に小さな子どもは、自分で服を脱ぎ着するのが難しいですよね。
レインコートはボタンやジッパーが多いため、親の手助けが必要になります。
外出前に時間がかかることもあります。
そのため、急いでいるときには少し不便に感じることもあると思います。
着脱が難しいため、子どもが嫌がる可能性も出てきます。
蒸れやすい
レインコートは蒸れやすく、長時間着用すると不快感を感じやすいです。
防水性が高いため、通気性が悪くなりがちです。
特に動き回る2歳児は汗をかきやすく、蒸れてしまうことが多いです。
蒸れることで、子どもが嫌がることがあります。
そのため、蒸れにくい素材のレインコートを選ぶことが大事になってきます。
口コミを確認して、過ごしやすい素材のものを選んであげてくださいね。
動きにくくなる
レインコートは動きにくくなり、2歳児の自由な動きを制限することがあります。
防水性を重視すると、素材が硬くなることが多いです。
そのため、子どもが動きにくくなるんですよね。
特に遊びたい盛りの2歳児には、ストレスになるかもしれません。
動きやすさを考慮して、柔らかい素材のレインコートを選ぶことが大切です。
動きにくいと感じると、子どもが嫌がることもあるので、動きやすさにも注意して選ぶといいですよ。
2歳児にレインコートを選んだ場合のメリット3つ
2歳児にレインコートを選んだ場合のメリットは3つあります。
- ポンチョより全身をカバーできる
- 強風でもめくれにくい
- 上下に分かれているタイプもあるから濡れにくい
それぞれ解説していきますね。
ポンチョより全身をカバーできる
レインコートはポンチョよりも全身をカバーできるため、雨の日でも安心です。
2歳児はまだ歩き始めたばかりで、転んだりすることが多いです。
全身を覆うレインコートなら、濡れる心配が少なくなります。
また、袖口や裾がしっかりしているので、雨が入りにくいです。
そのため、雨の日でも元気にお出かけができますよ。
それにレインコートを着ることで、雨に濡れにくくなり、お子さんが風邪をひくリスクも減ります。
強風でもめくれにくい
レインコートは強風でもめくれにくく、しっかりと体にフィットします。
風の強い日でも、ポンチョはめくれてしまいがちです。
しかし、レインコートならばその心配は少ないです。
ボタンやジッパーで固定できるため、風に強いです。
そのため、雨風の強い日でも安心して外出できますよ。
上下に分かれているタイプもあるから濡れにくい
レインコートには上下に分かれているタイプもあり、濡れにくいです。
2歳児は動きが活発で、雨の日でも元気に遊びたがります。
上下に分かれたレインコートなら、動きやすさを保ちながらも、しっかりとカバーできます。
例えば、ズボン部分だけでも着用できるので、靴下や靴も守れます。
そのため、雨の日でも快適に過ごせます。
お子さんが楽しく遊べる環境を作るために、上下に分かれたレインコートはおすすめです。
2歳児にポンチョを選んだ場合のデメリット3つ
2歳児にポンチョを選んだ場合のデメリットは3つあります。
- 風でめくれやすい
- 足元が濡れやすい
- ポンチョがめくれて腕が濡れる
それぞれ解説していきます。
風でめくれやすい
ポンチョは風でめくれやすく、雨を防ぎにくいことがあります。
特に風が強い日は、ポンチョがめくれてしまいがちです。
特に2歳児はまだ動きが活発でないため、風に影響を受けやすいです。
めくれてしまうと、せっかくのポンチョを着ていても洋服が濡れてしまいます。
そのため、風の強い日には注意が必要です。
足元が濡れやすい
ポンチョは足元が濡れやすく、全身をカバーしにくいです。
2歳児はまだ歩くのが上手ではないため、足元が濡れることが多いです。
しかもポンチョの丈が短いため、足元が雨にさらされやすいんですよね。
そのため、長靴などで足元をしっかり守る必要があります。
足元が濡れると風邪をひくリスクも高まります。
なので、足元もしっかりとした対策が必要ですね。
ポンチョがめくれて腕が濡れる
ポンチョは傘を持つと腕が上がり、めくれて腕が濡れやすいです。
2歳児は傘を持つと腕が上がってしまうため、ポンチョがめくれます。
その結果、腕や袖が濡れてしまうことが多いです。
特に小さな子どもは、傘の使い方がまだ不慣れです。
そのため、お子さんが傘を持つときには注意が必要です。
ポンチョを着るときには、大人が大きめの傘を持って、お子さんが傘を持たないようにするのもおススメです。
2歳児にポンチョを選んだ場合のメリット3つ
2歳児にポンチョを選んだ場合のメリットは3つあります。
- 着脱が簡単だから
- 通気性が良いから
- 動きやすいから
それぞれ解説していきます。
着脱が簡単
ポンチョは着脱が簡単なため、2歳児でも扱いやすいです。
ボタンやジッパーが少なく、さっと被るだけで着られます。
特に急いでいるときや外出先での着脱がスムーズに行えるのがいいですよね。
そのため、親子ともにストレスが少なくなります。
子ども自身でも簡単に脱ぎ着できるので、自立心が育まれます。
通気性が良い
ポンチョは通気性が良く、蒸れにくいため快適に過ごせます。
広がった形状が風通しを良くし、汗をかいても蒸れにくいです。
特に動き回る2歳児には、快適な着心地が重要になってきます。
そのため、暑い日や湿度の高い日でも快適に過ごせます。
通気性が良いことで、子どもが嫌がることも少なくなりますよ。
動きやすい
ポンチョは動きやすく、2歳児の自由な動きを妨げません。
柔らかい素材で作られていることが多く、軽やかに動けます。
そのため、遊びたい盛りの子どもには最適な選択です。
動きやすさを考慮して、日常の活動がスムーズに行えます。
そのため、ポンチョを着ていても、外遊びや散歩を楽しむことができますよ。
2歳 レインコート ポンチョ どっちを買った?
私は上の子が2歳の頃は自転車に乗って保育園に通ってました。
雨の日も自転車で送迎していたので、ポンチョだと濡れる心配がありました。
なので、思い切って上下に分かれたセパレートのレインコートを購入しました。
朝、行く時は子供に「可愛い~」とたくさん褒めて着せてました。
自転車の時も洋服が濡れることなく、過ごせて便利でしたが、保育園に着いてから脱がせるのが面倒でした。
ちょっとした雨の時はポンチョ、しっかり雨が降っている時はレインコートといった風にシーンによって
使い分けるのがいいと思います。
2歳児がレインコートとポンチョを嫌がらないコツ4つ
2歳児がレインコートとポンチョを嫌がらないコツは4つお伝えします。
- 明るく楽しいデザインを選ぶ
- 慣れるまで家で練習する
- 好きなキャラクターのものを選ぶ
- お出かけ前に褒めてあげる
これらのコツを使って、楽しく雨の日を過ごしてくださいね。
明るく楽しいデザインを選ぶ
明るく楽しいデザインのレインコートやポンチョを選ぶと、2歳児も喜びます。
カラフルな色や可愛い柄があると、興味を引きやすいです。
例えば、動物や花柄などのデザインが人気です。
見た目が楽しいと、着ることが楽しみになりますよ。
そのため、デザイン選びも重要なポイントです。
子どもの好みを考慮して選んであげましょう。
慣れるまで家で練習する
レインコートやポンチョに慣れるまで、家で練習することをおすすめします。
初めて着るときは、家の中で着せてみてください。
家の中で遊びながら着ることで、自然と慣れていきます。
慣れると、外でも抵抗なく着ることができます。
楽しみながら練習すると、嫌がらなくなりますよ。
ちなみにうちの子は、なかなか脱がなくなり、大変でした。
好きなキャラクターのものを選ぶ
好きなキャラクターのレインコートやポンチョを選ぶと、2歳児も喜びます。
子どもは好きなキャラクターに囲まれると、嬉しい気持ちになりますよね。
例えば、アニメや絵本のキャラクターが描かれたものが人気です。
キャラクターがいることで、雨の日も楽しく過ごせます。
そのため、好きなキャラクターのものを選ぶのもおすすめです。
お子さんが喜ぶ顔が見られますよ。
お出かけ前に褒めてあげる
お出かけ前に褒めてあげることで、レインコートやポンチョを嫌がらなくなります。
「とても似合っているね」「すごくかわいいよ」と褒めるといいですよ。
褒められると、子どもは嬉しくなり、むしろ着たがると思います。
たくさん褒めて、雨の日のお出かけも楽しく過ごしてくださいね。
2歳はレインコートとポンチョのどっちがおすすめ?まとめ
2歳の子どもに着せるレインコートやポンチョについてご紹介しました。
レインコートとポンチョには、それぞれメリットとデメリットがあることがわかりましたね。
レインコートは着せにくいけど、濡れにくい。
ポンチョは着せやすいけど、濡れやすい。
どんなシーンで使うのかなど、ご自身にはどちらが合っているか考えて購入すると良さそうですね。
また、レインコートやポンチョを嫌がってしまうお子さんもいます。
お子さんが好きそうな柄を選んだり、褒めたりすると喜んで着てくれることが多いです。
ぜひお子さんに合った方法を試してみてください。
雨の日のお出かけがきっと楽しくなりますよ!