2歳なら浴衣と甚平のどっちがおすすめ？選ぶポイントも解説

お子さんに浴衣か甚平を着せたいけれど、どちらがよいのか悩んでいる人も多いですよね。

この記事では2歳の子には浴衣と甚平どちらがオススメか知りたい人に向けて、もっと詳しく解説していきます。

選ぶ時のポイントついてもご紹介していきますね。

これから浴衣や甚平の購入を考えている人は、よかったら参考にしてみてください。

2歳は浴衣と甚平のどっち？

今回は浴衣と甚平の違いをお伝えしつつ、どういう場面ではどちらがおすすめかも含めてお伝えしていきます。

浴衣は涼しさとしっかり感を演出する

浴衣は伝統的な和装で、見た目の華やかさと涼しさが特徴です。

素材には綿や麻などの自然素材が使われるため、肌触りがよく風通しも良いです。

袖が広くて風が通りやすく、涼しさを感じられます。

2歳の子どもでも、お祭りや花火大会などのイベントでしっかり感を演出できます。

ただし、帯の結び方などで着付けが少し難しいため、事前に練習するか簡単な作り帯を使うと良いと思いますよ。

華やかさと涼しさ、そして特別感を求めるなら、浴衣がおすすめです。

甚平は動きやすさとカジュアルさがあり

甚平は上下に分かれた2ピースタイプで、動きやすさが特徴です。

ズボン部分があるため、2歳の子どもでも快適に動けます。

素材には浴衣と同じく綿や麻が使われることが多く、涼しさと風通しの良さがあります。

紐で結ぶだけの簡単なデザインなので、着替えの時にもサッと着られます。

カジュアルで動きやすいため、普段の遊びや家でのリラックスタイムにも使いやすいです。

活発に動く子どもには、甚平がぴったりです。

動きやすさとイベント内容で選ぶ

浴衣と甚平、それぞれに異なる特徴がありますが、選ぶ際のポイントをまとめます。

比較項目	甚平	浴衣
動きやすさ	活発に動き回る子どもに適している	動きやすさは甚平より劣る
イベント内容	カジュアルなイベントや日常で使える	お祭りや花火大会などの特別なイベントに最適
着付けの手間	簡単に着せられる	着付けに時間がかかる
デザイン	カジュアルで動きやすい	しっかりとした伝統的な和装
予算	比較的安価	帯などの付属品があるため、甚平より高価になる傾向にある

個人的には2歳なら甚平がいいと思います。

浴衣もセパレートタイプもありますが、甚平の方が動きやすいです。

せっかくイベントに行ったら、楽しんでもらいたいですし。

それに甚平なら、半ズボンになっているからトイレも行きやすいですよ。

私は甚平の姿がかわいくて、家の中でも着せちゃうことがありました。

２歳なら浴衣はもう少し大きくなってからにとっておいて、甚平を気軽に楽しんでみてください。

2歳児におすすめの甚平を選ぶポイント3つ

2歳の子どもに合った甚平を選ぶ際のポイントをお伝えしますね。。

それぞれ解説していきます。

動きやすいデザインを選ぶ

甚平を選ぶ際には、子どもの動きやすさを重視することが大切です。

上下セパレートタイプの甚平は、ズボン部分があるため自由に動けます。

特に2歳児は元気に動き回るので、ゆったりとしたサイズ感で裾に余裕があるデザインがいいですよ。

袖口や裾にゴムが入っているタイプなら、ずれにくく快適に遊べます。

動きやすい甚平を選んで、思い切り遊べるようにしてあげましょう。

素材は涼しくて肌に優しいものを選ぶ

2歳の子どもは汗っかきなので、涼しくて肌に優しい素材を選ぶといいですよ。

綿や麻などの天然素材は吸湿性が高く、汗をしっかりと吸い取ってくれます。

また、通気性が良いので蒸れにくく、涼しく快適に過ごせますよ。

肌触りが柔らかく、敏感肌にも優しいものがおすすめです。

涼しくて肌に優しい素材で、子どもが夏を快適に過ごしてくださいね。

オムツやパンツが見えない工夫をする

甚平を着る際には、オムツやパンツが見えないように工夫しましょう。

ズボンの丈が短すぎると、オムツやパンツが見えてしまうことがあります。

そのため、丈が十分に長く、お腹をしっかりと覆えるデザインを選ぶことをおすすめします。

また、ウエスト部分にゴムが入っているタイプなら、動いてもズレにくく安心です。

可愛らしく着こなすためにも、オムツやパンツが見えない工夫をしてあげてください。

２歳おすすめの甚平

２歳におすすめのかわいい甚平をご紹介しますね。

日本製の昔ながらの甚平

生地から仕上げまで安心・安全の日本製です。

活発に動いても簡単に着られて着崩れしにくく作られています。

肩には千鳥かがりを施しているので、通気性、活動性も良く暑い夏を涼しく過ごせますよ。

▼涼し気なデザインもあって、どれもかわいいですよ。

▼同じ商品で男の子用の柄もあります。

やわらかなガーゼ生地の甚平

https://item.rakuten.co.jp/kimonocafe/2013kokoti_jinbei

柔らかなガーゼ生地で作られているので、小さな子供に着せるのも安心ですね。

涼しさがアップするように、袖に網スリットがあります。

前と後ろがひらがなで書いてあるので、文字が読めるようになったら自分で着れるようにもなりますね。

なんともいえないワンポイントの刺繍がついているので、どれにするか選ぶのも楽しめると思います。

口コミを見ると、生地が柔らかいという声が多かったです。

▼柔らかいガーゼ生地を着せてあげたい人にピッタリですね。

フリルがかわいい甚平

肩フリルに裾フリル、とにかくふりふりかわいいガーリーデザインです。

綿100％だから夏場でも快適に過ごせます。

ウエストゴム仕様で履き心地もよく作られています。

いくつかの柄はキッズセパレート浴衣やレディース浴衣にも展開されています。

姉妹でおそろいや親子コーデを楽しみたい人にピッタリですね。

▼フリルがかわいい！色も８色あるので、きっと好きな色が見つかるはずです。

2歳なら浴衣と甚平のどっちがおすすめ？選ぶポイントも解説｜まとめ

2歳の子には浴衣と甚平のどちらが良いのかについてご紹介しました。

2歳のお子さんに浴衣や甚平を選ぶ時は、動きやすさやイベント内容で選んであげると良いですね。

着付けの負担が気にならず、お子さんが大人しいなら浴衣もアリですし、元気いっぱい動いて欲しいなら甚平が良さそうです。

浴衣や甚平を選ぶ時には、動きやすく肌に優しいものか、ズボンの丈は十分にあるかを確認すると失敗が無さそうです。

お店で手触りを確認したり、ネットであれば口コミをチェックしてみましょう。

気に入ったものが見つかるといいですね！