空気入れ不要プールのデメリットはある?選び方のポイントを解説
空気入れ不要プールは便利ですが、デメリットが気になる人も多いですよね。
- 空気入れ不要プールのデメリットはなに?
- 選び方のポイントが知りたい
私も自宅における空気入れ不要のプールを買う時に悩みました。
- 空気入れ不要のプールのデメリットは主に4つ
- 選ぶ時はサイズ、素材、デザインをよく見ると良い
この記事では空気入れ不要プールのデメリットが知りたい人に向けて、もっと詳しく解説していきます。
選ぶときに注目したいポイントについてもご紹介していきますね。
これからプールの購入を考えている人は、よかったら参考にしてみてください。
空気入れ不要プールのデメリットと対策方法4つ
空気入れ不要プールには、便利な点が多い一方でデメリットも存在します。
- 設置面が平坦である必要あり
- 水を抜くときの労力もあり
- コンパクトに畳めるが、厚みはある
- 底が痛い可能性もあり
それぞれの点について、具体的に見ていきましょう。
設置面が平坦である必要あり
空気入れ不要プールは、地面が完全に平坦でなければ設置できません。
地面が不均一だと、プールの形が歪んだり、水がかたよって、溜まるためです。
設置場所をよく確認し、必要ならば平らにする作業を行ってください。
当時はマンションの1階のベランダで使用していたので、ベランダのサイズに合ったサイズを購入しました。
なので、平坦な場所で遊べたので、前もってサイズを測定してから購入してくださいね。
ちなみに私は2020年にAmazonで購入していて、すでにその商品は売られていませんがサイズは直径120㎝の円形の高さが30㎝のタイプです。
サイズを測ってから購入しました。
水を抜くときの労力を考える
このタイプのプールは大量の水が必要です。
なので、水を抜く作業も大変になりがちです。
でもこれは空気を入れるタイプも同じかなと思います。
我が家の場合は、プールの側面に栓があるタイプでした。
なので、栓を外せば、水が勝手に流れていくので楽でした。
見た目の可愛さも大事ですが、水を抜く栓が付いているものが楽だと思いますよ。
けっこうお水を使いますからね。
コンパクトに畳めるが、厚みはある
空気入れ不要プールは畳むことができますが、素材が厚いためかさばることがあります。
保管場所を工夫するか、収納ケースを使用してスペースを有効に使うと良いでしょう。
でも嵩張って困るというほどではないので、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。
空気を入れる手間がないのは便利ですよ。
底が痛い可能性もあり
空気を入れるタイプに比べれば、底は薄く感じるかもしれません。
でも水を入れるせいか、水中にお尻を入れても底が痛いとは、あまり感じませんでした。
子供達もお尻が痛いとかは言わず、水に夢中になって遊んでいました。
でも気になる人は気になるかなと個人的には思います。
空気入れ不要プールの選び方3つのポイント
空気入れ不要プールを選ぶ際には、いくつか考慮すべきポイントをお伝えしていきますね。
- サイズと形状を選ぶ
- 素材と耐久性を確認する
- デザインや色のバリエーションから選ぶ
まずはサイズを決めるのが一番先ですね。
サイズと形状を選ぶ
プールを設置するスペースの大きさや、利用する人数に合わせて適切なサイズと形状を選ぶことが大切です。
庭のスペースが限られている場合はコンパクトな円形、広いスペースがある場合は長方形のプールがおすすめです。
子供だけでなく大人も一緒に入るなら、より大きめのものを選びましょう。
ちなみに私はマンションの1階のベランダに置いたので、直径120㎝の円形の高さが30㎝のタイプを購入しています。
上の子が年中、下の子が2歳の時に購入しましたが、このサイズでも十分に遊べました。
まあ、水につかり、喜び、おもちゃで遊ぶくらいなので。
そこに主人も加わると少し狭くなりましたね。
次の年は上の子はプールを習っていたせいか物足りなくなり、家のプールには入らなくなりました。
でも下の子はキャッキャっと主人とプールで水遊びして遊んでいました。
小さい子なら、家のプールと水中で遊べるおもちゃだけでも満足できます。
素材と耐久性を確認する
プールの素材は耐久性に大きく影響しますので、購入前にはその品質をしっかりと確認してください。
厚手の素材だと耐久性が高いので、安心です。
ちなみに私はPVCの素材のものを購入しました。
素材に関しては、通販の場合わかりにくいので、口コミで使い心地の意見を参考にして選びました。
デザインや色のバリエーションから選ぶ
プールの見た目も選ぶと楽しそうですね。
子供が使う場合は明るく楽しいデザインやキャラクターものが喜ばれることが多いです。
大人向けならシンプルなデザインが好まれる傾向にあります。
当時は、空気入れ不要のプールは、かわいいデザインがありませんでした。
なので見た目が涼しく見える青色のタイプを購入しました。
シンプルなデザインも涼し気に見えていいですよ。
空気入れ不要 プール デメリット|まとめ
空気入れ不要のプールのデメリットについてご紹介しました。
空気入れ不要のプールは、下が平坦である必要があったり底が痛い可能性があったりと、いくつかデメリットがあります。
しかし、準備の煩わしさを考えると空気を入れなくて良いというメリットはかなり大きいのかなと思います。
「もし底が痛いと感じたらプールの下にレジャーシートを敷く」
「排水しやすい構造になっているかチェックする」
など対策を考えてから購入すれば失敗も少ないですね。
また、購入する際は、使用する場所や人に合わせて大きさや形、柄などを選ぶと良さそうですよ。
パパやママも一緒に入って楽しむなら少し大きめに、小さなお子さんと楽しむなら水は浅くしておもちゃを入れるなど、ご家族に合ったものを選びたいですね。
暑い夏には自宅プールを楽しんでくださいね。