2歳差と3歳差で迷う!3歳差はメリットだらけ?いつまで大変か経験談
下の子を考えた時に2歳差と3歳差のどちらにしようか悩む人は多いですよね。
- 2歳差と3歳差のどちらにしよう
- 3歳差はどんな感じか経験談を知りたい
私自身も2歳差と3歳差で悩んで、今は3歳差の姉妹を育てています。
上の子を0歳児クラスに入れて4月から働いていましたが、2歳差を考えると秋以降には妊娠を考える必要がでてきます。
その頃はワーママとしての疲れで体調不良が重なり、妊娠したら自分の体がもたないと考え、3歳差にしました。
- 2歳差と3歳差は親の負担、お金、兄弟の関係が変わってくる
- 3歳差のメリットは上の子が小さなママになる
- 3歳差は上の子が小学生になると少し楽になる
この記事では2歳差、3歳差での違いや実際に3歳差の姉妹を育てている経験をお伝えしていきます。
今後、2人目を考えている人の参考になったら嬉しいです。
2歳差と3歳差で迷う理由
子供の年齢差について、2歳差と3歳差のどちらが良いか迷う親御さんは多いです。
私も実際に悩みました。
迷う理由について、それぞれ詳しくお伝えしていきますね。
教育費の負担
2歳差と3歳差では、教育費の負担に大きな違いが生まれます。
2歳差だと二人の子供が大学に在籍している期間が長くなります。
そのため一時的に教育費が重なるため、経済的負担が大きくなります。
一方、3歳差の場合は、大学に一緒に在籍している期間が2歳差よりも短いです。
なので、一番お金のかかる大学の時期の負担は一時的に2歳差の方が大きくなります。
ただし、3歳差の場合は大学入学、高校入学、中学入学といった時期が重なるので、入学金、制服やカバンの購入時期が重なります。
年齢差関係なく、その時期に備えて地道にお金を貯めておく必要がありますね。
兄弟間の絆
兄弟間の絆の強さも、年齢差によって少し変わってくると思います。
2歳差の兄弟は、年子ほどではないと思いますが、興味の対象や遊びが似ています。
そのため、同じおもちゃや遊びで仲良く遊んでくれると思います。
でも3歳差になると、差が大きくなります。
そのため、上の子に合わせると下の子ができなかったり、下の子に合わせると上の子が物足りなく感じたりすることがあります。
親の育児負担
育児の負担は、子供たちの年齢差によって大きく異なります。
年齢差が大きいほど、上の子が下の子のお世話を手伝ってくれると思います。
2歳差の場合、上の子のトイトレと新生児のオムツ替えや夜泣きなどの育児の大変な時期が重なるため、親の負担は一時的に増大します。
一方、3歳差では、上の子ができることが増えているため、育児にかける手間が分散されます。
そのため、育児の負担を少しでも軽くしたいと考えているなら、上の子が大きくなっている3歳差以上を選ぶといいかもしれません。
送迎期間の長期化
保育園や幼稚園への送迎は毎日大変ですよね。
2歳差よりも3歳差の方が通う期間が長くなります。
長く通うと保育園や幼稚園に詳しくなれて、ママ友とも仲良くなれるというメリットもあります。
でもまとまった短い期間だけで済ませたいと思っている人は年が近い方がいいかもしれません。
習い事の時間
これは今我が家で直面しているのですが、上の子が小学生になると習い事の時間が変わります。
そのため、下の子も同じ習い事をさせていても、同じ時間でお願いしたいのにバラバラになることがあります。
なので、放課後は下の子を連れて行って、次の時間に小学生を連れて行くというパターンが増えていきます。
上の子が習い事をしている間は下の子と2人の親子時間と前向きに考えられればいいのですが、その時間は下の子と公園で遊ぶのでクタクタに疲れます。
3歳差はメリットだらけ?デメリットもあり
実際に3歳差の姉妹を育てている経験としてお伝えしますね。
今上の子が小3になるのですが、すっかり小さなママをしています。
私よりも下の子の好みを知っていたり、泣き止ますのが上手だったりします。
なので、すごく助かるし、頼りにしてます。
仲の良い2歳差の姉妹と遊ぶことがあるのですが、2歳差の方が同じ遊びでもそれぞれ満足している印象があります。
3歳差の我が家の場合は、上の子がドッチボール大会で勝ちたいからボール投げを練習したい、下の子が滑り台をしたいと意見が割れて大変です。
おもちゃを買っても上の子も下の子のもので遊びますが、すぐに飽きたりしちゃうんですよね。
下の子は上の子ができることは自分もできると思い込んでいて、なんでもやろうとして、できなくて泣いたりしてます。
「まだ小さいからケガしちゃうから、遊べないよ」と行っても「ねえねもやっているから、やりたい」と言われます。
ねえねと一緒に小学校にも早く行きたいと言っていますが、まだ幼稚園が1年あるので、まだ先なんですよね。
なので、下の子は上の子と同じことをしたいけど、年齢と身体能力が追い付いていないので周りが少し大変かもしれません。
3歳差育児 いつまで 大変?
3歳差育児の場合、下の子が産まれた時はトイトレはほぼ終わっていました。
でも、下の子が産まれてからは、トイレが上手にできなくなり、トイトレをやり直ししました。
夜、下の子が泣くと、上の子もなぜか泣くという連鎖反応もあり、大変なこともたくさんありました。
3歳差だからといっても、下の子が産まれた時は上の子もまだ小さいです。
なので、子供が1人だけの時より、私はかなり大変でした。
今は上の子が小学生になりましたが、育児という点では以前より楽になったと実感してます。
その代わり、姉妹のケンカが多いので、その仲裁に疲れます。
勉強もする必要が出てくるし、上の子と下の子それぞれに違う教材を選んだりする手間も出てきます。
でも子供をお世話する負担は減ったので、上の子が小学生になるのが1つの目安だと思います。
2歳差と3歳差で迷う!3歳差はメリットだらけ?まとめ
どの年齢差にもそれぞれのメリットとデメリットが存在します。
育児は家庭の状況、親の体力や精神状態、経済的な準備など、多くの要素によって左右されます。
私も2歳差か3歳差か迷っている時がありました。
でも2歳差で産むとなると、10カ月の子を預けて働いても、あっという間に妊娠しなければなりません。
私は働き始めて2歳差で産もうと思っていた時期に、副鼻腔炎やら肺炎になりました。
とてもじゃないけど、妊娠できる状況じゃなかったんです。
なので、その年での妊娠はやめてワーママとして環境を整えてから3歳差で産もうと決めました。
出産してから、赤ちゃんが産まれるのは奇跡だと思っています。
なので希望通りに産めたのは本当にありがたいことです。
もし、1人目の時に不妊治療をしていて2人目を希望される場合は、早めに治療することをお勧めします。
どの年齢差であっても、家族全員が幸せで充実した育児生活を送れるように計画を立ててみてくださいね。